やが君考察本の表紙についての小ネタ解説という名の蛇足
ラブフェス2021夏スペシャルにおける、やが君ぷちオンリー参加の皆さま。また、ご来場いただき、当スペースへお立ち寄り頂きました皆さま。
お疲れさまでした！ & ありがとうございました！
お陰様でとても楽しい時間を過ごすことができました。
さて。
今回のエントリは、イベント頒布の考察本の表紙についての小ネタ……というか蛇足的なお話でございます。一応ネタバレ、になるのかな？たぶん。
別にそんなんええがな、という方はここでそっ閉じしてください……。
そっ閉じしなかった皆さまようこそ。しばしの間、お付き合いくださいませ★
①考察本1の帯について
やが君と言えば、やはりエモ帯だよね！ とイベント前日に突如思い立って作ったのは今となってはいい思い出（当時は、なんでこんなことやろうと思ったのか、と思いながら作業してましたｗ）。我が家のプリンターくんにがんばってもらって、家内制手工業に勤しみました。思ったよりちゃんと帯っぽくなったので頑張ったかいはありました。
文言は結構悩みましたが、なかなかいい感じになったんじゃないかなー、と自画自賛しております。なんというか……考察本っぽいでしょ？
②考察本1のカバー下（表紙）について
カバーをめくってもらうと、出てくる『表紙』。
青とピンクと黄色は、燈子、侑、沙弥香のイメージカラーから。
紫陽花では沙弥香は白ですが、白だと背景色と同じになってしまうので、グッズの付箋から黄色を拝借しました。
③考察本2の帯について
やが君といえば、やはりエモ帯！ ということで、考察本2を作るにあたっては、帯もセットで印刷してくれる所を探しました。家内制手工業は1で卒業、産業革命を迎えたわけです（？）。
今回は考察本ぽさではなく、本文の『タイトル考察』にて展開した『やがて君になる』のタイトルに込められた意味、からの逆算です。これもなかなかうまくいったと思っております★
④考察本2の帯下について
考察本1の時は、当初『帯』を付ける予定がなかったため特に仕掛けをしていませんでしたが、今回は最初から帯を付ける前提だったので、帯下にも仕掛けを一つ。
それがこれ。ちょうど帯で隠れた部分に、ひときわ輝く星が一つ。
最終話で侑が掴んだ『星』をイメージしています。星を使った表現について、の考察を展開したので、そこから気付いてくれるといいなー、なんてこっそり思いながら配置してみました。
⑤考察本2のカバー下（表紙）について
考察本2のカバー下は、印刷所さんの関係でカラー印刷ができず。考察本1のような3色が使えなかったので、どうしようか、と悩んだ結果こんな感じになりました。
表側（右半分）には寄り添う星が3組。侑・燈子、沙弥香・陽、都・理子のイメージ。どれがどれか、ご想像におまかせします★
裏側（左半分）には近くに寄った星が1組。表側があの3組、ということは……出ていないカップル（なりたて）が1組いましたよね？
また、左上には全体を俯瞰で見ている星（かわいい）が、左下には物陰からニヤニヤ眺めている星がひとつ。
ここまで来て、カンのイイ方はピンときたかもしれません。
そうです、アストロラーベの描き下ろしイラストのオマージュです♪
と、いうわけで。
考察本の表紙の小ネタ解説でした。
へ～～、とでも思ってもらえれば幸いです。
